2017年3月2日木曜日

扁桃周囲炎で入院しました(2日目)

思えば、入院は初めてでした。
いや、もしかしたら物心が付くより前に入院したことはあるかもしれないのですが、とにかく自分自身の入院を自覚的に経験するのは初めてなのでした。
朝起きると、喉の痛みが少しだけ戻っていた。これで、昨日は腫れが引いたのではなく鎮痛剤がよく効いただけだったのだと分かり、少し落胆する。
それでも朝食前に薬を飲んだら痛みはすぐに消えて、食事も問題なく取ることが出来た。胃のキャパシティは粥の完食を拒んだようだったが。
医者に喉を見てもらうと、腫れは昨日に比べて多少引いているようで、すぐ切開ということにはならないらしい。このままおとなしく収まってくれるのがありがたいのだが。
少し立ち上がるだけで、点滴に血が逆流してしまう。これは別に気にしなくていいらしいし、後に点滴の高さを上げてもらうことで解決したのだが、この時はとにかく自分の血が管から外に出るのを見たくなくて、あまり病室を出歩かなかった。それでも、ずっと座ったり寝ていても気が狂いそうなので、苦し紛れに売店や食堂あたりをうろついた。
それからはずっと暇で、昨日家族が持ってきてくれた3DSも早々に電池が切れてしまい、ひたすらスマホでマインクラフトを遊んでいた。
昨日は突然のことで家族も大したものを持ってきてくれなかったので、今日も来てくれることになっていた。
イヤホンを買ってくれば映画を見たりも出来ただろうが、それも自前のものを家族に持ってくるように頼んでいたため、今日のところは我慢しようと思った。
昼飯もほとんど食べたが、このあたりで早々に粥に飽きる。
普通、米というのは噛めば噛むほど唾液で分解されて甘みが出るものだが、粥は流し込むように食べるためそれが味わえず、ひたすらデンプンを飲む気分である。
頃合いを見てシャワーを浴びたが、タオルもシャンプーも持っていないことに気付いた。タオルだけは見かねた看護師が特別にと貸してくれたが、シャンプー類はどうにもならず、水浴びで済ます。臭くなりそうだが仕方ない。明日までにはなんとかなるだろう。
夕食の時は大根おろしに醤油がついていたので、これを粥にかけたところ、見違えるように美味しくなった。売店で小さな醤油を買ってくるのもいいかもしれない。
夕食の後、ようやく家族が荷物を持ってきてくれた。特にイヤホンにと3DSの充電器が嬉しい。ここまで設備が充実すると、まるで旅行先のホテルだ、と気を良くした。
夜は3DSで遊び、スマホでニコニコ動画や映画を見たりして過ごした。
昼間より充実していたが、病院は消灯が9時だし、周りも老人ばかりで早々に寝てしまうので、夜更かしを楽しむことは出来ない。
結局、11頃には眠った。
ところで、NintendoSwitchの予約の受け取りは家族に頼んでみた。家族も忙しいので(なにせ面会時間ギリギリになるまで見舞いに来れないぐらいだ)、実際いつ手に入るかは分からないが、なんとか首尾よくいくことを祈る。

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