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反省団について――ごめんなさいが言えるインターネットにしよう。

twitterをやっているが、炎上騒ぎを見る度に嫌な気分になる。 嫌なものには二種類あって、一つは過ちを犯したのにもかかわらず本人が謝罪も反省もせず平然としていたり逆ギレしていたりしていること。 もう一つは、本人が謝っているにも関わらず、親の仇という勢いで叩いて拡散して個人情報を暴いて火に油を注ぐソーシャル・ジャスティス・ウォリアーの人たち。 だから私は今一度宣言したい。 ごめんなさいが言えるインターネットにしよう、と。 すなわち、間違いをした人はちゃんと謝る。 そして周りの人は、謝った人に過剰な追い打ちをしない。 誰だって知らないことはあるし、間違えてしまうこともある。 明らかな犯罪行為であるならともかく、ちょっとした無作法程度であればそれ自体を罪と断じたくはない。 無知は罪ではなく、それを自覚してなお改めようとしないことが罪だ。 だからこそ、尊ぶべきは反省である。 私はそういった意識の表明として、インターネット反省マンを名乗っている。 反省マンは常に自分が間違っている可能性を忘れない。 反省マンはもし自分が間違っていたらちゃんと謝罪し反省する。 反省マンは誰かが謝罪し反省していたらそれ以上は追求しない。 これが反省マンのポリシーであり、この意見に賛同してくれた人たちを(勝手に)反省団と呼んでいる。 さあ、君も反省団に入って、反省を尊ぼう。