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【FGO】2部イベント時系列考察

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この記事はFGO1.5部及び2部2章までの内容を前提としています。

【FGO】刑部姫の性能考察

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強化が全然良くなかったので語る。 知らない人も多いが、刑部姫のカード性能は高い。 AQAEXでNPが36.46貯まるし、QBQEXで星が24.27個(期待値)出る。 より実戦的な状況を想定すると、ライダークラスを相手に自分の宝具効果(Q性能30%↑)とスキルマ千代紙操法(スター発生率50%↑)を受けた状態でAQQEXを振った場合、NPを40.88獲得し、スターを32.85個(期待値)獲得できる。 これだけの数値が出るのならAクリも絡めて十分連発可能なレベルに入る。 ただし、単騎であればの話だ。 刑部姫をサポート鯖として見た場合、スキルのサポート性能が低く、宝具で初めてバフをかけられるという点が足を引っ張る。 同じく宝具が本体なサポ鯖にはアンデルセンがいるが、彼は高速詠唱Eによる即時NP75獲得というロケットスタートが備わっている。それに対し刑部姫はカレスコを装備するか自分のカードを切らないといけない。 さらに一度宝具が回り出したらAチェインで継続できる玉藻やマーリンと異なり、ほとんどなんのメリットもないQ補助宝具であるという点も低評価の原因になっている。 もし刑部姫の千代紙が高速詠唱だったら評価は180度変わっていただろうに。 刑部姫の問題点は彼女をサポ鯖として運用しようとした際に浮かび上がってくるが、実を言うと刑部姫はサポート鯖 ではない 。 剣ジル、胤瞬、ステンノなどと同様の 単騎向け自己バフ特化型サーヴァントだ。 宝具のバフが全体にかかるのはおまけに過ぎず、彼女の本領は強敵を相手に自己バフを重ねまくってHPアップと変化で粘りつつ時には強化解除を絡め、高性能なカードを切り続けることにある。 とはいえ、その運用は刑部姫を最大限活用できる運用法であって、彼女が特別に強いわけではない。というか、単騎運用でヘラクレスに勝てる鯖はいない。 2部1章の空想樹戦などの極めて限定的なシチュエーションでのみ高いパフォーマンスを発揮するが、攻略や周回などの普段使いでははっきり言って使いにくい、弱いという評価を免れない。 さて、これらの評価は宝具強化前から指摘されていたものであるが、宝具強化によってどれほど改善したのかというと、 ほとんど変わっていない 。 HPアップの効果量が倍になったのは良いものの、自分のカードを切り続けなければな

鬱病になった

メンタルに行ったら抗鬱剤が出た。 社会生活が上手くいかないのはいつものことだったが最近は特に生きていくことに不安を覚えることが多く、前触れもなく突然動悸のようなものに襲われ、明らかに精神に異常をきたしている自覚を持ってメンタルへ行ったら、鬱病と診断された。驚きはなかった。 正直なところ、鬱病と言われれば気が楽になるかと思っていた。 自分が駄目なのは病気のせいだと言い訳して逃避出来るかと思っていた。 だが、そうもいかないらしい。 これがもし、俺がいじめを受けていただとか、ハラスメントに耐えかねていただとか、倒れるほど働いていただとかで、人として限界を迎えた末に潰れてしまったというのなら、まだ格好もつく。 だが、俺はそうではない。 俺は単に普通の人間が当たり前に出来るように大学に行って勉強して、合間の時間にバイトで生活費を稼ぐような、普通の社会生活を送ろうとして、それすらままならずに、頑張りもせずに、怠けているだけで勝手に鬱病になっただけだ。 そんなものの何が言い訳になるだろうか。 結局鬱病以前にお前がダメ人間なだけだと、社会から逃げようとして躓いただけなのだと、誰かから誹りを受けたとしたら、俺は何も反論できない。 人並みに頑張りもせず鬱病だけは一丁前か。 自分が本当に情けない。 考えてみればそれもおかしな話である。 もし仮に、誰かが俺と同じように不出来で鬱に悩んでいるとしたら、俺はきっと「人には向き不向きがあるのだから、周囲と同じであることに固執せず自分に出来ることをゆっくりと探していこう」などといった優しい言葉を本心からかけることだろう。 そして俺自身もそう考えて生きていくべきであると客観的に考えることが出来る。 だが、そんな正論とは関係なく、俺の脳は勝手に不安を覚えて勝手に落ち込む。 俺は怯える必要のないことに怯えている。 俺は他人に優しく出来るが、俺の周りの人間がそうとは限らないと脳裏によぎる。 俺の理性は他人の目など気にするなと言っているのに、俺の脳は他人から誹られたり失望されることを極端に恐れている。 理性と感情がズレている。 たぶん、それが鬱という症状なんだろう。 今なら、妄想に悩む統合失調症患者の気持ちがよく分かる。 たまに、彼らの妄想に対して「集団ストーカーなどありえない」「電磁波で思考盗聴

反省団について――ごめんなさいが言えるインターネットにしよう。

twitterをやっているが、炎上騒ぎを見る度に嫌な気分になる。 嫌なものには二種類あって、一つは過ちを犯したのにもかかわらず本人が謝罪も反省もせず平然としていたり逆ギレしていたりしていること。 もう一つは、本人が謝っているにも関わらず、親の仇という勢いで叩いて拡散して個人情報を暴いて火に油を注ぐソーシャル・ジャスティス・ウォリアーの人たち。 だから私は今一度宣言したい。 ごめんなさいが言えるインターネットにしよう、と。 すなわち、間違いをした人はちゃんと謝る。 そして周りの人は、謝った人に過剰な追い打ちをしない。 誰だって知らないことはあるし、間違えてしまうこともある。 明らかな犯罪行為であるならともかく、ちょっとした無作法程度であればそれ自体を罪と断じたくはない。 無知は罪ではなく、それを自覚してなお改めようとしないことが罪だ。 だからこそ、尊ぶべきは反省である。 私はそういった意識の表明として、インターネット反省マンを名乗っている。 反省マンは常に自分が間違っている可能性を忘れない。 反省マンはもし自分が間違っていたらちゃんと謝罪し反省する。 反省マンは誰かが謝罪し反省していたらそれ以上は追求しない。 これが反省マンのポリシーであり、この意見に賛同してくれた人たちを(勝手に)反省団と呼んでいる。 さあ、君も反省団に入って、反省を尊ぼう。