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windows10でシャットダウンしようとするたびにブルースクリーンが発生して再起動がかかる症状について

windows10で、スリープ・再起動・シャットダウンを選択すると、妙にもたついて最終的にブルスク→強制再起動がかかる症状。 エラーメッセージによるとKP41がどうのこうのと出てきて原因もわからず、マザボの電池交換やグラボの差し直しとかPCの掃除とかOSのスタートアップ修復とか色々試しても上手く行かず、なんか接触が悪かったのか画面すら映らなくなったり、それが直っても途中でドライブの割り当てが勝手に変わってOSすら起動しなくなったりと泥沼に陥り、すわ買い替えかと思いきや、最後の手段として OSの再インストールが効果的だった ので日記として残しておく。 環境の再構築が面倒だしSSDに余計な負荷がかかってトドメになりそうだしと躊躇していたが、結局大丈夫だったし主要なデータはDドライブに入ってたのでほぼ無事だった。(マインクラフトのワールドデータだけはCドライブにあったが、なんとか退避させた。) 結局のところ原因は不明なままだが、再インストールで直ったということはおそらくドライバ関係が何かの拍子にぶっ壊れて、そのせいで正常にシャットダウンすらできなくなりドライバの再インストールすらままならない…という悪循環に陥ったのではないかと考えられる。 何にせよ、もう6年も使い続けてたのでジャンクファイルや不整合データが溜まりまくっていたのは確かだろう。リフレッシュするには良い機会だったと思う。 vivaldi(愛用してるブラウザ)の挙動がおかしかったのもこれで直ったし万事解決だ。 覚悟してたパーツの買い替えもしなくて良さそうで助かった。実を言うと、遊戯王の決闘者伝説という2月に開催される東京ドームのイベントに当選していて、物販と旅費のために資金を貯めている最中だったのだ。このタイミングで急な出費があったら非常に厄介だったが一安心だ。 はーやれやれ。同じ症状に悩まされてる人の助けになったらいいな。 ※あと、現在のwindows10のISOに含まれるmicrosoft storeに不具合があるっぽいので、下記を参照。 クリーンインストールしたwindows10でmicrosoft storeを開くと「マニフェストで不明なレイアウトが指定されています」と出て表示されない問題を食らった 結論から言うと↓で紹介されたコマンドでストアを削除してから入れ直して解決した https://t.co/X

【備忘録】win10でsteamのゲームをスタートメニューにピン留めする方法(と、白紙のアイコンを修正)

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steamのゲームはローカルのexeファイルをそのままスタートメニューにピン留めしても開いてくれないので、少々ややこしい手順が必要になる。  例:遊戯王マスターデュエル まずsteamアプリで当該ゲームのページを開き、歯車アイコン>管理>デスクトップショートカットを追加 を選択。 これでデスクトップにショートカットが作られるが、何故か自分の環境だとアイコンが白紙になるので、元のゲームと同じにする方法も書いておく。まずはショートカットを右クリック>プロパティ>セキュリティ>編集 で現在のユーザーに対してフルコントロールを許可する。 これでアイコンの編集が可能になるので、プロパティからWebドキュメント>アイコンの変更>参照 で元のゲームのexeファイルを選択する。 これでアイコンが元のゲームと同じになる。なお、ゲームファイルの場所がわからない場合は先程のsteamの画面から管理>ローカルファイルを閲覧 を選択するとそのフォルダを開いてくれる。 次に、このショートカットをスタートメニューに追加する。タスクバーの検索ボックスに「スタートメニュー」と入力する。 これを開き、さらに「プログラム」フォルダを開く。するとスタートメニューのリストに表示されるソフトやフォルダと同じものが並んでいるはずなので、ここに先程のショートカットを投入。 最後に、スタートメニューからそのソフトを右クリック>スタートにピン留めする を選択して完了。 この手順はsteamアプリに関わらず、普通にはピン留めできないソフトやショートカットを強引に登録するのに使えるはずなので覚えておくと便利かもしれない。 以前同じことをやって登録しておいたはずなのに、windowsを再インストールして環境を再構築しようと思ったらやり方をすっかり忘れてて少々手間取ったので、今度こそ忘れないように。

「強欲な壺」と「天使の施し」はどちらが強いのか?片方だけ緩和されるとしたら?

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 「強欲な壺」と「天使の施し」。どちらも言わずと知れた遊戯王屈指の強力な禁止カードである。 どちらも永遠に禁止から解除されることはないであろうパワーカードではあるが、今回はあえてこの2枚のうちどちらが強いのかを考えてみよう。 無駄話かもしれないけど、ほら、禁止カード1枚だけ使えるレギュレーションとか今後あるかもしれないし。 まず「強欲な壺」の効果は説明するまでもないが、シンプルに2枚ドロー。無条件に手札が1枚増える。 「天使の施し」は、3枚ドローして2枚捨てる。手札の増加は差し引き0であるものの、3枚のカードを見た上で手札を交換し質を高めることができ、さらに手札を捨てることで墓地アドバンテージも獲得できる。 さて、どちらが強いか、という表題にいきなり答えるが、 これは言うまでもなく「天使の施し」である 。 現代の遊戯王においては、1枚のカードから大量のアドバンテージを生み出すことは容易だ。 モンスターを召喚し、その効果でサーチし、さらに特殊召喚、サーチ、リクルート…という流れで強力な盤面を形成するのは日常茶飯事だろう。 つまり、現代遊戯王で重要なのは単純な枚数よりもアドバンテージを生み出せる1枚のカードであり、ただ2枚ドローする「強欲な壺」よりも、3枚ドローした上で適切なカード1枚をキープできる「天使の施し」のほうが、有利に働くことが多いと考えられるのだ。3〜6枚めくって必要なカードを選べる「金満で謙虚な壺」が制限カードなことからも、その強力さは分かるだろう。 これは単に手札交換カードとしての「天使の施し」の優位点だが、このカードにはさらに墓地アドバンテージを獲得する能力もある。 手札の質を高めながら、墓地へ置くべきカードを墓地へ送ることができる。これにより、実質的なアドバンテージの量はほとんどの場合において「強欲な壺」を上回る。 墓地効果がほとんどなく、単純にパワーカードで枚数勝負を仕掛けるメタビート系のデッキでは、「強欲な壺」のほうが有効に使えるかもしれない。 だがおそらく、「「強欲な壺」を採用したメタビート」と「「天使の施し」を採用したその他のデッキ」では、後者のほうがデッキパワーの上昇幅は大きい。 なぜなら、メタビがドローするだけなら「強欲で金満な壺」でも同じだからだ。ターン1制限やそのターンのドロー制限などがない分柔軟性は上がるが、デッキの根幹の動きそのも

【虫画像注意】コオロギを食べる

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 最近何かと話題になりがちな昆虫食。自分はどちらかと言えば推進派で、単純に食えるものが増えるのはよいことだと思っているが、世の中にとってはそうとも限らないらしい。 とはいえ、自分も昆虫食エアプのくせに偉そうなことも言えないので、とりあえず食ってみてから考えることにした。 というわけで、 ・無印良品 コオロギせんべい 220円(税込) ・無印良品 コオロギチョコ 220円(税込) ・TAKEO コオロギあられ 580円(税込) ・TAKEO 大豆とコオロギのクッキー 500円(税込) ・TAKEO 広島こおろぎ 648円(税込) の5種類を購入。 まずは無印から。 これは無印で2020年頃から売られているコオロギスナックで、別に目新しいものではない。 まずコオロギチョコの方は、いわゆるプロテインバー。自分がよく食べる一本満足プロテインバーに比べると若干パサパサしてるような気はするが、以前安いからと買ってきた「くらしリズム」のプロテインバーも似たような食感だったので、別にコオロギ由来のパサつきというわけではないと思う。ほんのりオレンジ風味で悪くない。 コオロギせんべいは普通にえびせん。えびせん味。成分表を見る限り海老粉も入ってるらしいが、割合がわからないのでこの風味がコオロギ由来なのかエビ由来なのかは分からない。とにかくフツーにえびせんで、美味い。 正直、どちらもコオロギ入りと言われてもまったく分からないし、抵抗感もまったくない。むしろ普通すぎて拍子抜けだ。ただ、これで各220円はちょーっと割高かな。だって普通の菓子と変わらんもん。 さて、前座に続いていよいよ本命。昆虫食専門店TAKEOから取り寄せたコオロギ食品がこちら。 実際に食べた順序とは異なるが、まずはコオロギあられとコオロギクッキーから。 行儀が悪いがティッシュで失礼。 味としては普通の塩味のあられ。ほんとに美味いから言う事がない。あまり油っこくなく、適度に塩味も効いていて美味い。ただ580円は高いな。お土産で貰ったら嬉しいってレベルではあるんだが、普段から食べられる価格帯ではない。 続いて大豆とコオロギのクッキー。 カントリーマアムよりやや固いぐらいの食感のクッキーで、きな粉味。コオロギというよりほぼ大豆クッキーだな。かなりボリュームがあり、これ1袋で440kcalもあるからこれだけで昼食として腹一杯になって