ストラクチャーデッキリボルバーを3箱買ってきた報告&ヴァレットデッキの動きメモ

これからハノイを始める君へ!
ついでにVJ8月号も買ってきた。
先月号の争奪戦が酷い有様だったので多少警戒していたが無事に確保できた。
デッキについては構想中だが、「ヴァレルロード・S・ドラゴン」「デリンジャラス・ドラゴン」「ツイン・トライアングル・ドラゴン」「ヴァレルソード・ドラゴン」あたりを買い足して純構築寄りにする予定。
守護竜ベースにするにはパーツが足りないしハリファ高すぎるので見送りで……。



初動案

手札におろかな埋葬(竜の霊廟)1枚またはヴァレット・トレーサー1枚

※ トレーサー1枚の場合は③からスタート。

①おろかな埋葬発動。アブソルーター・ドラゴンを墓地へ送る。
②アブソルーターの効果でヴァレット・トレーサーをサーチ。
③トレーサーを召喚。
④トレーサーを素材にストライカー・ドラゴンをリンク召喚。
⑤ストライカーの効果でリボルブート・セクターをサーチ。
⑥ストライカーの効果で自身を破壊し墓地のトレーサーを回収。
⑦セクターを発動し、その効果で手札からトレーサーを特殊召喚。
⑧トレーサーの効果でセクターを破壊しデッキから☆4ヴァレットを特殊召喚。
⑨トレーサーと☆4ヴァレットでヴァレルロード・S・ドラゴンをシンクロ召喚。
⑩Sドラゴンの効果で墓地のストライカーを装備。
最終盤面:手札1枚消費。カウンターが1個置かれたSドラゴン(ATK3500)がEXゾーンに1体。

手札におろかな埋葬(竜の霊廟)1枚またはヴァレット・トレーサー1体と任意のヴァレットモンスター1枚


⑥まで同上。
⑦セクターを発動し、その効果で手札のトレーサーと任意のヴァレットを特殊召喚。
⑧トレーサーの効果でヴァレットを破壊し、☆4ヴァレットを特殊召喚。
⑨トレーサーと☆4ヴァレットでヴァレルロード・S・ドラゴンをシンクロ召喚。
⑩Sドラゴンの効果で墓地のストライカーを装備。
⑪エンドフェイズに⑧で破壊したヴァレットの効果発動。別のヴァレットをデッキから特殊召喚。
最終盤面:手札2枚消費。Sドラゴン1体。任意のヴァレット1体。セクター1枚。

手札におろかな埋葬(竜の霊廟)1枚、クイック・リボルヴ1枚、任意のヴァレットモンスター1体(A)

①クイック・リボルヴを発動しデッキからヴァレット・トレーサーを特殊召喚。
②おろかな埋葬を発動。チェーンして埋葬を対象にトレーサーの効果を発動。トレーサーの効果で任意のヴァレットBを特殊召喚。埋葬の効果でアブソルーター・ドラゴンを墓地へ。
③アブソルーターの効果でヴァレット・シンクロンをサーチ。
④トレーサーかヴァレットBを素材にストライカー・ドラゴンをリンク召喚。
⑤ストライカーの効果でリボルブート・セクターをサーチ。
⑥ストライカーの効果で自身を破壊し墓地のヴァレットを回収。
⑦セクターを発動、その効果で手札のヴァレットAと回収したヴァレットを特殊召喚。
⑧ヴァレット2体を素材にツイン・トライアングル・ドラゴンを特殊召喚。
⑨トライアングルの効果で墓地のアブソルーターを蘇生。
⑩フィールドのモンスター4体を素材にヴァレルロード・ドラゴンをリンク召喚。
⑪手札のヴァレット・シンクロンを召喚、その効果で墓地のアブソルーターを蘇生。
⑬シンクロン+アブソルーターでヴァレルロード・S・ドラゴンをシンクロ召喚。
⑭Sドラゴンの効果で墓地のトライアングルを装備。
最終盤面:手札3枚消費。カウンター2個のSドラゴン(ATK3600)。ヴァレルロード。

※ ③でアブソルーターの効果でサーチするモンスターをヴァレット・シンクロンではなくシルバーヴァレット・ドラゴンにすることで、Sドラゴンが出せない代わりにヴァレルロードでシルバーを射出し相手のEXデッキを削りつつエンドフェイズに次の弾を装填できる。

手札に任意のヴァレットモンスター2体(A・B)

①ヴァレットAを召喚。
②ヴァレットAを素材にストライカー・ドラゴンをリンク召喚。
③ストライカーの効果でリボルブート・セクターをサーチ。
④ストライカーの効果で自身を破壊し墓地のヴァレットAを回収。
⑤セクターを発動、その効果で手札のヴァレットA・Bを特殊召喚。
⑥2体を素材に天球の聖刻印をリンク召喚。
最終盤面:手札2枚消費。セクター。天球。

※ 次のターンに天球自身をリリースしてフリーチェーンのバウンスが可能。さらにリリースされた天球の効果でデッキから任意のドラゴン族を特殊召喚できる。天球の効果で呼び出されたドラゴンは攻守こそ0になるものの効果は有効なのがポイントで、トレーサーを呼び出せばまた次の展開に繋げることができる。


プレイングの注意点

・ヴァレット・トレーサーやヴァレット・シンクロンの効果を使用したターンは闇属性以外のモンスターをEXデッキから特殊召喚できなくなることに注意。

・採用できるドラゴン族リンクモンスターは豊富に存在するが、それぞれ素材指定が微妙に異なる。
例えばストライカー・ドラゴンは☆4以下のドラゴン1体。
ソーンヴァレル・ドラゴンはヴァレットを含むドラゴン2体。
ブースター・ドラゴンはヴァレット2体。
デリンジャラス・ドラゴンは闇ドラゴン2体。
ツイン・トライアングル・ドラゴンは非トークンの☆4以下のドラゴン2体。
特にストライカーを別のリンクモンスターの素材にする場合、ストライカー自体は☆4以下でもヴァレットでもないため召喚先が限られることに注意。

・召喚時の誘発効果を持つヴァレットはシンクロンしか存在しないため、召喚権はなるべくそちらに割きたい。シンクロンだからといって必ずしもシンクロに使用しなければならないわけでもないことも覚えておきたい。

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