MHWアイスボーン プレイ日記

とりあえず2日ほどプレイし、イヴェルカーナを倒すところまで進めた。ネタバレに配慮しつつここまでの感想を書いていく。



セリエナの使い勝手の良さ

アステラが特別使いにくかったこともあるが、ある程度施設が密集していて使いやすい。少なくともアステラのように走り回ったりリフトを乗り継ぎする面倒臭さはないし、アステラではマイルームに(ロードを挟んで)移動しなければならなかったオトモダチ探検隊の依頼もセリエナから直接できるようになっている。
集会エリアはさらに密度が高く、単純にクエストを回すだけならこちらに籠もっていても全く問題ないだろう。実に便利だ。最初からやれという言葉は飲み込んでおこう。



マスターランクの装備について

武器・防具共にかなり数値がインフレしている。まあMHWのエンドコンテンツの時点で大概だったから、そこを型落ちさせるためには当然の判断なんだろうけど、インパクトが凄い。もったいない、めんどくさいからと言って上位装備に固執せずさっさと装備を更新したほうが進めやすいし楽しいだろう。ただし一時的にスキルが落ちるので、スキル依存度の高い弓などは苦しいかもしれない。まあ、いろんな武器を使えてこそのモンハンだろうからそういうときは笛でも担ぎなさる。



笛が強い!!!!!

笛を担いでソロやマルチをやった印象なのだが、明らかに超絶強化されている。まずマルチでスタンが2回ぐらい取れるのがもう感動するレベルだ。これはハンマー使いも同じようなことを言ってるので、おそらくマルチのスタン値補正が改善されているのだろう。打撃武器の面目躍如と言ったところだ。
移動速度やモーション速度が向上しているのもグッド。かつてのスピーディーな笛が帰ってきた気分だ。演奏攻撃のキャンセルも早いので、以前より攻撃に演奏を挟みやすくなった。
さらに響音攻撃も強い。隙が大きいのが欠点だが、チャンスタイム限定の攻撃と考えればいいし、今作ではスタンが取りやすくなった上にクラッチクローのぶっ飛ばしで自分からチャンスタイムを作りにいけるので十分だ。ぶっ飛ばしダウンで響周波【打】を当てスタンに繋げるのは美しい。
新たに追加された響音旋律も強力なものが多い。スタン値の権化たる響周波【打】はもちろん、スタミナを50アップしたり、自分の移動速度をさらに上昇させたり、リジェネしたりと至れり尽くせりだ。
笛吹き名人スキルにLV2が追加されたことも忘れてはいけない。これは単純に旋律の持続時間が伸びるということで、旋律維持の負担が減る分殴りに集中できる。よって火力アップ。
そんなこんなで、ソロでよしマルチでよしの万能武器になりつつある。最高でしょ。みんな笛担ぎましょう。



敵の苛烈な属性・状態異常攻撃

アイスボーンをスタートしてまずブラントドスの洗礼を受けるわけだが、こいつはとにかく氷属性やられが厳しい。トビカガチ亜種はカスっただけで毒を食らうし、パオウルムー亜種は上空から眠らせてくるし、ブラキの爆破やられはコロリン4回しないと解除されない。そんなこんなで、アイスボーンでは今まで以上に属性耐性・状態異常耐性が重要になってくる。もちろん全く喰らわないならそれでいいのだが、少なくとも俺はそうはいかないので、自ずとスキル構成を見直すことになる。MHWのように、ナンニデモ=ドラケンとはいかないようだ。だが、そうしてスキルを組んでいくのがモンハンの醍醐味と言われれば確かにそのとおりかもしれない。耐性の装飾品は余ってるから困ることはないし。



敵の体力が多い

検証したわけではないが、妙に敵がタフに感じる。G級相当なのだから当然といえば当然だが、MHWで適当にやっても10分そこらで片付いていたのが嘘のように時間がかかる。3Gをソロでやっていた頃を思い出す難易度だ。個人的にあまり時間がかかるのは好きではないのだが、その分マルチでやるインセンティブになるのでいいんじゃないかと思う。MHWがマルチでやる意味薄すぎたからこのぐらいがちょうどいいか。



総評

だいぶ煮詰まってきたな、という感じ。MHWで散々指摘されてきた問題点に手を加えた結果、旧来のモンハンに近い印象を抱くようになったのは面白いところだ。今のところは手応えを感じているので、この調子で進めていきたい。

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